<イースタン・リーグ:日本ハム7-1ヤクルト>◇23日◇鎌ケ谷
2軍に降格した日本ハム中田翔内野手(20)が、イースタン・リーグ、ヤクルト戦で、バックスクリーン左に飛び込む15号2ランを放った。イースタンに限れば3試合連続の本塁打。3回にも左越え2点適時二塁打を放ち、4打数2安打4打点の活躍。視察した梨田監督の前で、1軍再昇格へ、猛アピールを開始した。
7回1死二塁、中田はヤクルト橋本の外角スライダーをバックスクリーン左まで運んだ。「余裕を持って打席に入れていました。いいスイングができた。でも2軍でいくら打っても自分のものにはならないと思います。また1軍に上がるために力をつけていかないと」。リーグ独走の15本目のアーチ、53打点も、浮かれることはなかった。
22日、生まれ故郷の広島から午後10時過ぎに千葉・鎌ケ谷の寮へと戻った。約1カ月の1軍生活で14打数4安打、打率2割8分6厘。「自信は持ちました」と振り返った。
3回にも1軍のローテ投手川島亮から左越えの適時二塁打を放った。視察した梨田監督も「打つ方ならレベルが上がっているというのを証明してくれている。今のままだったら(2軍では)相当打つと思う」と認めたが、1、3打席目はどちらも外角の変化球に空振り三振。指揮官は「球の見極め。守備や走塁もある。足らないところを自分で見つけてほしい」と注文をつけた。
[2009年6月24日7時31分
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