<ソフトバンク5-6オリックス>◇2日◇福岡ヤフードーム
オリックスが北川博敏内野手(37)の活躍で4連敗を阻止した。11回2死一塁、代走鈴木郁洋捕手(34)が「いけたらいけ」のサインで二盗に成功。34歳チーム最年長捕手の激走に、今度は37歳チーム最年長が応えた。直後の藤岡の2球目。北川が左翼線へ3打点目となる決勝適時打だ。
猛打賞が今季初なら4安打は中村監督時代の06年8月以来3年ぶり。北川にとって今季は控えが大半。「心が折れそうになったけど、好きな野球ができてることだけを考えて心をつないだ」。早出など努力も惜しまず、快音につなげた。負ければ07年コリンズ監督1年目を超える借金18の危機。大石監督も3回、松中の本塁打判定に「入ってないのに入ったと言われた」と猛抗議し、二塁打に訂正させて勝利への執念を体現した。「中継ぎ陣もよく踏ん張った。こういう接戦を取ったのは大きい」。総力でつかんだ1勝に監督も満足だった。
[2009年7月3日11時39分
紙面から]ソーシャルブックマーク




