<ウエスタン:中日6-10阪神>◇4日◇ナゴヤ

 1軍昇格への準備が整っている阪神久保田智之投手(28)が4日、ウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)に先発した。初回。いきなり先頭岩崎達に三塁打を許すと、続く柳田の犠飛で先制点を献上。5回には投手の中里に安打を許すなど、3連打で2点を失った。「まだまだです。見てもらえば分かる通り、物足りるわけがない。もう少ししっかりと試合をつくらないと」。6回6安打3失点の内容に、不満顔を浮かべた。

 ただ、直球は最速145キロを計測。中西2軍投手コーチは「長いイニングを投げてきている。もうそろそろゴーサインを出してほしい」と太鼓判を押した。1軍先発陣は現在、下柳が登録を抹消され、チームに帯同しながら再調整中。14日からは球宴前最後の9連戦が控えており、先発のコマ不足が懸念されているだけに、先発転向した久保田の存在は大きな戦力といえそうだ。

 [2009年7月5日11時44分

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