<巨人4-7阪神>◇14日◇東京ドーム

 真弓阪神のクリーンアップが迫力を取り戻しつつある。鳥谷敬内野手(28)の先制2ランが飛び出した初回に、新井貴浩内野手(32)も続いた。内海の内角直球を、左翼席に運んだ。「理想的な展開になってよかった」。2点だけで終わらなかったのが、今までとの違い。12号ソロはチームに勢いを与えた。

 後半戦から完全復活を感じさせる活躍を見せてきたが、中日3連戦では10打数2安打と低迷。再びズルズルと落ち込みかねない状況で、踏ん張った。4回にも中前打でチャンスメークし、桜井広大外野手(26)の2ランにつながった。「1試合1試合、ヒットやホームランが出ないとか、そっちばかりを考えても仕方がない。自分のスイングができれば、結果はついてくると思う」。数字を追い求め過ぎれば、自分を見失いかねない。ひとつのスイングに集中して、結果は後からついてきた。

 [2009年8月15日11時38分

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