楽天岩隈久志投手(28)がCS第1ステージ第1戦に先発し、日本一への好スタートを狙う。Kスタ宮城でダッシュなど軽めの調整を行うと「いよいよという気分です。気持ちもすごく高まっている感じ」と、適度な緊張感を口にした。14日に選手全員で決起集会を行った。「すごくいい雰囲気になった。今日の練習も楽しくできた」。野村監督退任、リンデン騒動などでざわついた雰囲気を振り払った笑顔を見せた。
世界での修羅場に比べれば、大事な一戦とはいえ重圧はかわいいものだ。WBC決勝との比較に「普通に考えれば(WBCより)怖くはない」と余裕を見せた。大舞台の経験が、エースに心の落ち着きを与えている。選手会長としても「持っている力を出して、みんなで戦いたい」と、チーム一丸で戦うことを誓った。長いシーズンを考えた投球から、1戦集中の全力投球へ。WBCで日本を歓喜させた全開の岩隈が、再びマウンドに姿を見せる。
[2009年10月16日8時2分
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