野村新体制は「夜間ミーティング」も重視する。広島野村謙二郎新監督(43)らチームは25日、秋季キャンプ地の宮崎・日南入りした。26日にキャンプ開始。細かい野球を浸透させるため、夜はフリートーク形式でのミーティングを頻繁に行うことが決まった。

 指揮官は「野球のことを何でもいいから話すことで、アイデアやひらめきが浮かぶこともある」と説明した。今季公式戦の映像のほか、相手投手の投球動作を一塁側から映したDVDも用意。“クセ盗み”にも一役買いそうだ。ブラウン体制よりも多く、連日のように座学の機会を設ける。

 若手にはサバイバルの第1クールだ。29日にソフトバンク、30日に韓国・斗山と日南市内の東光寺球場で練習試合を行う。指揮官は「2軍の選手を見る機会がなかった。(来年)春の沖縄キャンプに行けるメンバーの選考と言っていい」と話す。優勝を絶対目標に掲げる野村カープが、本格的に動きだす。【酒井俊作】

 [2009年10月26日11時40分

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