オリックス正田耕三新打撃コーチ(47)が30日、スカイマークスタジアムでの就任会見で「韓流」の猛特訓を予告した。今季は韓国SKでコーチを務めたが「韓国では朝7時半から練習を始めて夜10時までやることもある。若い選手に休みはいらない。意識を改革する」と腕まくりをしながら話した。

 自身も現役時は広島でしごかれて成長し、1546安打を積み重ねた。近鉄コーチ時代も指導を受けた山崎浩は「厳しかったですよ。夜間練習もありましたし」と証言。阪神で3年間をともにした岡田監督も本人に「ビシビシやってくれ」と伝えたといい「正田は野球好きやからな。好きにやらせるよ。打てなかったらコーチを怒るだけや」と猛練習を容認した。

 阪神で教えた浜中の再生にも意欲的だ。スーツ姿で打撃練習を見守り「いいときと比べて打ち方が悪すぎる」と見抜いた。浜中も「いいところを伸ばしてくれる人なので心強い」と呼応。秋の神戸キャンプから練習量を増やし、来春キャンプは休日返上、早朝&夜間練習が当然になる。鬼コーチは韓流のハングリー精神をオリックスに注入する。

 [2009年10月31日11時24分

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