宮崎・日南秋季キャンプ中の広島が「本番モード」の紅白戦を行うことが10月31日、分かった。野村謙二郎新監督(43)の発案でシーズン同様に、休み(移動日含む)明けに実戦を行う。今合宿ではオフ明けとなる1日、天福球場で紅白戦を実施することになった。
野村監督は「遠征を意識したものです。休んだあとの試合を想定して。気を抜けないという意識づけもしないといけない」と説明した。今キャンプでは3試合の紅白戦(1、5、8日)を行い、1、5日は、あえてオフの翌日に設定されている。理由は明解だ。今季、休日後の試合は15勝20敗。特にペナントの行方を左右した7、8月の2カ月間は、休日直後に8連敗するなど、勢いをつけられなかった。
首脳陣の1人は「(周囲から)移動日の後が弱いと言われていた。スイッチの切り替えは、どういうことにも言えることだから」と話した。この秋季キャンプのメニュー表にも、連日「スイッチの切り替えを常に意識すること」とスローガンが記されている。
連戦の初戦を制するのは、戦う上で優位に立てる利点もある。広瀬は「休み明けは自分の感覚がズレることもあるから注意しないといけない。いい機会ですね」と話した。スピーディーに戦闘モードに切り替えるためにも、秋の鍛錬期から習慣にする。【酒井俊作】
[2009年11月1日12時3分
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