楽天は2日、来季新監督に前広島監督のマーティー・ブラウン氏(46)の就任を発表した。ジェフ・リブジーヘッドコーチ(43)、今季限りで現役を引退した礒部公一育成コーチ(35)ら1、2軍7人のコーチも発表した。ブラウン氏とは合意し、週明けにも正式契約する。2、3年の複数年になる予定だ。島田オーナー兼球団社長は「新しい指導者は選手と同じ視点で、考え方の近い人を」と理由を説明。4年間で野村イズムが浸透したが、ブラウン新監督のもと大人の集団への脱皮を目指す。
島田オーナーは「創立1年目は選手にフルシーズン戦う精神力が足りていなかったのは事実。例えれば小学生。圧倒的な存在感と指導力が必要だった」と、野村政権の4年間を振り返った。その上で「ようやくチームも成長し、中学か高校になった」と力説した。野村監督の強烈な個性で、球団初の2位までたどり着いた。来季からは監督と選手が肩を組む戦闘集団へと生まれ変わる。【小松正明】
[2009年11月3日8時45分
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