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秋山監督が秋季キャンプで選手全員に宿題

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 ソフトバンク秋山幸二監督(47)が2日、3日から始まる宮崎秋季キャンプで選手全員に「宿題」を課す。「コーチが選手みんなの課題を出しているはず。秋のキャンプは個人個人の力を伸ばすもの。キャンプが終わってからも、オフの間に何をすべきか、それぞれ選手に伝える」。宮崎地入りしたこの日、秋だけでなく来春までの「宿題」を全選手に通達する方針を明かした。

 例えば、肩の弱い選手なら、スローイング時の所用時間を短縮させる。球種の少ない投手は新球マスターを。変化球に弱い打者ならば打撃フォームの改造だけでなく、リストの使い方など細部にもこだわる徹底ぶり。今秋のキャンプについて指揮官は「どの選手も横一線」と話すが、来春までに成長がなければ戦力とみなされない厳しさも兼ね合わせている。

 選手の“能力開発”に、秋山監督は並々ならない意欲をのぞかせる。「運動能力を上げるとか、身体能力を伸ばすとか、そういうのを教えられる人がいたら、いいんだけど」とポツリ。これまで球団との話し合いの中で、実現こそしなかったが、能力開発担当のコーチを招へいするプランまで出ていた。15日からは大相撲の九州場所が開催される。「四股はいいって聞くよなあ」(秋山監督)。尾上親方(元小結浜ノ嶋)と親交を持つ秋山監督だけに、秋季キャンプ後に派遣する可能性もある。

 今秋は中村や杜軒ら若手選手をA組(1軍)に入れた。来季Vには欠かせない現有戦力の底上げへ、地獄の秋がスタートする。

 [2009年11月3日10時32分 紙面から]


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秋山幸二

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