1日の第2戦(札幌ドーム)で復活勝利を果たした日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)は3日、今シリーズでの再登板へ意欲を見せた。42日ぶりの実戦マウンドの影響が心配されたが、この日はランニング、キャッチボールなどで汗を流し、「(状態は)思ったより全然いいです。キャンプで初めて打者に投げた後みたいな感じ。何とか投げられるように頑張りたいけど、1度投げたので…」。慎重に言葉は選んだが、表情は明るかった。
2日前の登板では痛みを抱える左臀部(でんぶ)をかばい、いつもとは違う投球フォームで投げた。吉井投手コーチは「もう少し見ないと今後についてはわからない」と話したが、中垣チーフトレーナーは「投げる前より悪くなったということはない。(体に)いつもとは違う負荷がかかったので、節々に張りは出ています。この前と同じように、準備できることを1日1日やっていくしかない」と、状態を見ながら再登板を目指していく考えを明かした。
試合前にはWBCでともに戦った巨人原監督のもとにあいさつに出向き、ベンチに来ていた同じエイベックス所属のEXILE・マキダイこと真木大輔さんと握手。また沢村賞を獲得した親友の西武涌井について「あいつも頑張っていたから、喜んでいるんじゃないですか」とにこやかに話すなど、終始リラックスムードだった。
[2009年11月4日10時16分
紙面から]ソーシャルブックマーク




