桜井が杉本彩になる!?
阪神の高知・安芸秋季キャンプで4日、真弓明信監督(56)が主力の桜井広大外野手(26)に腰を左右に振りながらの打撃スイングを指導した。飛距離を増す狙いだが、その動きは杉本彩などで有名になったダンスエクササイズ「コアリズム」風。くびれは作らず、打力アップを目指す。
「下半身の使い方、腰の使い方がまだへたなので力があるのにボールがもうひとつ飛んでいかない。下をうまく使えると、上体の力が抜けて柔らかくもなる」と、真弓監督は一見、怪しげな腰フリ打法を解説した。テンポよく左右に腰を振り、下半身の体重移動を身に染み込ませる。そのパワーが上体からバットに伝われば、桜井の長打力に磨きがかかるという見立てだ。
和田打撃コーチが「スエー(投手方向に体勢が崩れる)するなというのもある」と補足した。桜井は今季12本塁打で右翼レギュラーに前進。特に上体の力が抜けた後半戦に8本塁打とペースアップした。ただ真弓監督は「だいぶ(上体は)柔らかくなっているけど、キャンプで疲れてくると下半身を使わなくなる。細かく言って余計に使うくらいでちょうどいい」と妥協を許さなかった。
「コアリズム」はダイエット効果があると若い女性の間で広まった。杉本彩やくわばたりえ、磯山さやからが部分やせに成功した。桜井が腰クネクネを怠らなければ、20キロ痩せならぬ20本塁打に手が届くはずだ。
[2009年11月5日11時40分
紙面から]ソーシャルブックマーク




