日本ハムが4万人規模の「新人歓迎会」を開くことが8日、分かった。札幌ドームで21日に行う「ファンフェスティバル2009」で、初めて新人入団発表を行うことが決まった。4万人前後の熱烈ファンに、プロとしての門出を祝ってもらおうという試み。9日に仮契約する予定の1位指名の中村勝投手(17=春日部共栄)ら今回指名6選手には、これ以上ないプレゼントになりそうだ。

 日本シリーズの興奮の余韻が残る本拠地が、来季以降を担う、金の卵たちのオンステージになる。例年の新人入団発表は、札幌市内のホテルを利用して、立ち入りは報道陣と球団関係者らに限定されていたが、一般ファンをシャットアウトして行ってきた。公開形式にするにあたり「ファンフェス-」が格好の機会と判断。球団内で調整を重ねた結果、このほど、正式に開催することになった。

 新人にとっては、所信表明の場になる見込みだ。球団の方から選手紹介をした上で、本人たちの肉声を、何らかの形でファンへと届けるもよう。例年、選手の個性がかいまみえる場でもあり、ファンにとっては、これまで以上に親近感がわく。梨田監督らも同席する、お披露目式が「ファンフェス-」の目玉企画になりそうだ。

 [2009年11月9日10時11分

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