横浜を退団した工藤公康投手(46)の獲得を決めた西武が12日にも工藤と入団交渉し、近日中に「西武工藤」が誕生する。現在獲得に興味を示す球団は他になく、工藤は94年以来の古巣復帰。球団幹部は「若い左投手が育つまでに少し時間がかかるので、中継ぎ陣を支えてほしい」と実働28年の経験に期待した。11日の12球団合同トライアウト(甲子園)に工藤は参加しないが、小林球団社長は「必要とする選手には(交渉解禁の)トライアウト後にも動きたい」と話した。ドラフト1位指名の注目左腕、花巻東・菊池雄星投手(18)は、最も尊敬する投手として工藤の名を挙げるため、“教育係”を担う可能性もある。また背番号47を受け継いでいる帆足は「工藤さんといえば47番なので、球団に話をしようと思ってる」と番号を譲る意向を示した。

 [2009年11月11日8時8分

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