広島の大竹寛投手(26)ら11人のリハビリキャンプが15日、大分・湯布院の「健康温泉館」でスタートした。19日までの予定でシーズンの疲れを癒やす。大竹は閉幕後に体重を計ると大幅に増えてしまったが、秋季キャンプなどを通じて約3週間で8キロの減量に成功した。今季は4年ぶり2度目の2ケタ勝利を挙げたが、来季は体はスリムに、勝ち星は大幅増量を目指す。
大竹が約3週間で8キロものダイエットに成功した。リハビリキャンプのため訪れた湯布院で「今はまた3キロくらい戻っちゃったんですけどね」と笑ったが、ウエストも約8センチ絞れたという。
公称85キロの大竹は、食べるのが好きで、シーズン中からストレス解消法としてもよく食べていた。ところが、シーズンが終わって体重を量ると大幅に増えていた。「最高何キロになった?
それは…言いたくないです。100キロは行ってませんけど」と明かさなかったが、90数キロまで増えてしまったようだ。
10月半ばから秋季練習がスタートし、26日から今月12日まで宮崎・日南で秋季キャンプを実施した。ハードな練習で体重も自然と減るが、大竹はさらなるダイエットを決意。マイ体重計をキャンプの自室に持ち込み、減量作戦を敢行した。
まず食事を野菜中心に変え、ご飯の量も以前の半分に減らした。さらにスープで空腹感をごまかし、毎日半身浴を20~30分行った。そして練習前、後、寝る前と1日3回必ず体重計に乗り、こまめに体重の変化を日誌に記録した。「減っていくのが確認できると、面白くなってきて」さらに減量に取り組むようになった。こうした努力が実り、体重も80キロ台、体脂肪率も約3%落ちたという。
今季は10勝し、4年ぶりに2ケタ勝利をマーク。来季は「今季以上の成績」が目標で、そのためにも「来春のキャンプには、今くらいの体重で入りたい」と意気込む。来季の大竹は、体はスリムに、勝ち星は大幅増量を目指す。【高垣誠】
[2009年11月16日11時26分
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