巨人坂本勇人内野手(20)が19日、本拠地東京ドームで最もファンを魅了したプレーヤーを選ぶ「東京ドームMVP賞」を受賞し、賞金300万円とメモリアルプレートが贈られた。5月6日の横浜戦でプロ初のサヨナラ弾を放つなど、今季東京ドームでチームトップの打率3割2分7厘をマークした活躍が評価された。80年から始まった同賞は原監督や松井(現ヤンキース)らが常連だった。史上最年少での受賞となった坂本は「素直にうれしいですね」と喜んだ。

 大好きな東京ドームで、今年はもう1試合プレーすることができる。22日にプロ選抜の一員として大学日本代表との一戦に出場。早大・斎藤と対戦する予定で「(斎藤との)打席は楽しみたい。でも、やるからには勝ちたい。プロが負けるわけにはいかない」と、意気込んだ。最近は表彰式ラッシュで体を動かす時間がなく、決戦当日も銀座パレード参加後の試合。「ぶっつけ本番になっちゃう。練習しないと」。表彰式を終えた坂本は、この日夕方からジャイアンツ球場で打撃マシンを相手に黙々とバットを振った。

 [2009年11月20日8時55分

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