城島打法で開眼しろ-。阪神片岡篤史打撃コーチ(40)が、来季、長打力も秘めた「恐怖の8番打者」として期待を寄せられる桜井広大外野手(26)に、城島健司捕手(33)の積極打法を奨励した。25日、甲子園クラブハウスを訪れた同コーチは、初球ストライクを簡単に見逃すクセのある桜井に対し「城島が見本?

 オレが(現役時に)見た時から時間がたってるから見てみないと分からないが、見本になりうるというより、なってもらわないと困る」と積極打法の必要性を説いた。

 城島といえば、1ストストライクからフルスイングしてくることで広く知れ渡る強打者の1人だ。阪神への入団会見でも「積極的にバットを振っていくのが、僕のスタイル。開幕の一打席目から甘い球がくれば、振る準備はできています」と話すなど、積極打法が自身のプレースタイルであることを強調。自身のスタイルを確立することで、球界を代表する右の長距離砲に上りつめた。そんな手本となる選手が間近にいる。言葉は悪いが、これを利用しない手はない。

 桜井自身ももちろん、さらなるレベルアップを目指して、秋季キャンプから自己改革に乗り出している。キャンプ中には今後の打撃スタイルについて「初球から甘い球がきたら狙っていけるようにしたい。積極的にいった方が長打率も上がりますからね」と話すなど、定位置獲得へ向けた準備を進めている。天性の長打力を秘めた桜井が、積極性を新たな武器に8番に座る。超攻撃的な打線の一角を担うためにも、桜井の存在は欠かせない。

 [2009年11月26日11時32分

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