ソフトバンク王貞治会長(69)が26日、秋季キャンプ後の電撃人事に苦言を呈した。ソフトバンクは25日に森脇浩司ヘッドコーチ(49)の解任と、大石大二郎前オリックス監督(51)のヘッド職入閣を発表。主要ポスト入れ替えとしては異例の時期になったことに触れ「なるべく、そういうことのないように配慮はしないといけない。今後はこういうことのないように会社内のコミュニケーションを深めていかないとね」と話した。
もちろん、森脇氏の解任や後任の大石氏についての球団結論に異論があるわけではない。「我々、雇われの身としては球団の決めることは仕方ない。来年契約しませんというのは受け入れないといけない」(王会長)。ただ、他球団が組閣を終え、解雇通告されたサイドにとっては動きが制限されることを危惧(きぐ)した。
この日の球団納会では「人間は忘れっぽい。悔しさを味わっても忘れては何にもならない。その悔しさを倍にして返す思いをモチベーションにして、オフやキャンプを頑張ってくれ」とあいさつし、チームを奮い立たせた。来季Vへ全面サポートし、オフの悲劇は繰り返させない。
[2009年11月27日12時0分
紙面から]ソーシャルブックマーク




