広島ドラフト2位の堂林翔太内野手(18=中京大中京)が、将来的に栄光の背番号「7」を狙う。1年目は「13」をつけるが意欲は強く「思ってもみない背番号。期待されているのを感じたし、応えられるようにやっていかないと。活躍して最終的に7をつけられる選手になれるように」と話した。入団会見の壇上では野村監督の隣に座った。実は野村監督が現役時代につけて永久預かりとなっている「7」を譲る意思を示した。時期尚早として「13」に落ち着いたが、後継者として期待は大きい。

 [2009年12月17日8時23分

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