広島のドラフト1位清峰・今村猛投手(18)、2位中京大中京・堂林翔太内野手(18)が、「IDコンビ」で日本一を誓った。昨年の春と夏の甲子園優勝投手の2人だが、堂林は野手で勝負する。「栗原さんの近くで見て勉強したいです。見て気づいたことがあればまねしてみたい」と目を輝かせた。今村は「自分が持っていないものを持っておられると思うので、これは大事だなと思うものがあれば、しっかり盗めればいいですね」と早くもプロの目線だ。今村(I)がエース、堂林(D)が4番となって近い将来、チームを引っ張っていく。

 [2010年1月3日12時4分

 紙面から]ソーシャルブックマーク