日本ハム2軍本拠地鎌ケ谷に設置された急逝した小林繁1軍投手コーチ(享年57)への献花台は、ファンからの花束でいっぱいになった。19日午前9時から別れを惜しむ人の列は途切れず、午後5時半まで約300人が遺影に手を合わせた。鎌ケ谷市在住の40代男性ファンは「小林さんは、私たちにも気軽に話をしてくれました」と悲しんだ。球団関係者は「これだけ人が集まっているということが、人柄を表していると思う」と話していた。

 [2010年1月20日10時28分

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