ソフトバンク小椋真介投手(29)が「投げ込み王」に名乗りを上げた。24日は西戸崎室内練習場で今年3度目のブルペンに入って約100球。左手親指から出血しながらも熱投を見せた。先発転向を視野に入れており「1日200球も投げてみたい。(キャンプ期間で)1000球はいくでしょ。2000球までいったら上出来」と予告した。昨春のトップは巽の1451球。12年目のシーズンへ、意欲を数字で表す。

 [2010年1月25日11時39分

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