プロ野球の審判会議が25日、都内で開かれ、ボールカウントのコールを国際試合に合わせることが決まった。これまではストライク、ボールの順番だったが、今季からは逆にしてボール、ストライクの順でコールされる。例えば1エンド2といえば、1ボール2ストライクとなる。オープン戦から適用する。

 国内ではすでに日本高野連が97年選抜大会からボールを先にコールしている。大リーグや国際野球連盟(IBAF)主催大会などもボールが先で、世界的に見ても日本のプロ野球だけが特異な存在だった。井野審判部長は「国際大会にプロが出場する機会が増えたため」と理由を説明。前川特命顧問は「最初は選手も戸惑うかもしれない」と選手への早期浸透を期待した。加藤コミッショナーは「国際的に違和感なくやれる体制を築くのが大事」と支持した。

 球場のスコアボード表示の順番を変更する可能性について、東京ドームの広報担当者は「(主流が)変わってくるのであれば検討していくことになるのでは」と話した。

 [2010年1月26日8時32分

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