日本ハムのバディ・カーライル投手(32=ブレーブス)とボビー・ケッペル(27=ツインズ)の両新外国人投手が、初ブルペンで首脳陣を安心させた。ともに2日、本格投球を披露。合わせたかのように41球、直球や変化球を交えて投げ込んだ。セットポジション時の静止動作などで注意を受けるなど課題はあったが、期待通りの仕上がり。梨田監督は「コントロールが非常にいい」とまずは及第点を与えた。カーライルは「今日に照準を合わせて出来たのでいい感じで投げられました」。ケッペルは「初日にしては(調子は)良かった」と手応えをつかんでいた。

 [2010年2月3日11時12分

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