ソフトバンク巽真悟投手(23)と岩崎翔投手(20)も11日、大場翔太投手(24)に負けじと100球以上を投げ込んだ。こちらも雨天でシート打撃登板が延期。巽は汗だくになりながら131球。「110球を超えてから球が高くなった。疲れた時こそ下半身を意識して投げないと」と課題を口にした。101球を投げた岩崎は「今年はオープン戦が少なくてチャンスも少ない。結果がすべてになる」と気合を入れた。

 [2010年2月12日11時23分

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