中日は2日、実弾を所持していたとして銃刀法違反の容疑で沖縄県警に逮捕され、釈放されたマキシモ・ネルソン投手(27=ドミニカ共和国)を同日から3カ月間の出場停止処分にすると決めた。西脇紀人球団代表(59)はナゴヤドームで会見し「5月末まで公式、非公式問わず、一切の試合に出さない」と発表した。監督責任として同代表は厳重注意を受けた。

 ネルソンは2月26日、キャンプ先の那覇空港で手荷物から実弾1発が見つかり逮捕。ドミニカで護身用として所持していたものを誤って持ち込んでしまったという。西脇球団代表は処分に関し「日本では重大な犯罪行為であり、野球に対する信頼を裏切ったことを重く受け止めた。一方で、身柄が釈放されたこと、故意に持ち込んだわけではないことも考慮した」と説明した。また法的処分の決定後に球団処分を追加する可能性も示唆した。

 ネルソンは「皆様に迷惑をかけて申し訳ありませんでした。処分を重大に受け止めて、あらためて深く反省したい」と広報を通じてコメントした。処分が解ける6月1日までは球団管理の下、2軍のナゴヤ球場で練習を行う。

 [2010年3月3日8時33分

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