ソフトバンク巽真悟投手(23)がローテ最後の1枠を目指し、熱投した。13日は広島戦前に、100球以上のブルペン投球。「前回はカーブが悪かったし腕も振れていなかったので」。前回登板(10日、横浜戦)では、2番手で3イニングを投げ4失点。好投していればローテ入りが確定していた試合で、結果を残せなかった。ただ首脳陣は6人目の先発投手をギリギリまで見極める方針。先発予定の17日の2軍教育リーグ広島戦(雁の巣)で、何としても開幕ローテの座をもぎとる。

 [2010年3月14日12時24分

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