西武のドラフト1位・菊池雄星投手(18=花巻東)が15日、打者を想定して、ブルペン投球を行った。打席に立った小野投手コーチを打者に見立てて8人と対戦した。「少し力んでバランスを崩したところもありましたが、悪くはなかったです。実戦も近いのでセットポジションを意識しました」と、17日の教育リーグ・ヤクルト戦(西武第2)へ向けて調整を続けている。練習後、所沢で行われた選手全員参加の西武グループ懇親会に出席した。

 [2010年3月16日7時42分

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