<日本ハム1-2ソフトバンク>◇21日◇札幌ドーム

 日本ハム中田翔内野手(20)は、プロ初適時打から一夜明け、この日は3打数無安打と沈黙した。7番左翼で先発出場し、2回の第1打席はカウント2-3から141キロの直球に見逃し三振。7回には今度は変化球で2つ目の三振を喫した。

 だが、どちらも2ストライクからファウルで粘り、それぞれ7球、6球を大隣に投じさせた。サヨナラ勝利を狙う9回1死一塁の場面では、カウント2-2からボール球を2球見送り、四球を選んでチャンスメークした。中田本人が「見極めはできています。いい感じだと思います」と話せば、梨田監督も「(スタンドが)盛り上がるところだったけど、よくつないだね」と評価していた。

 開幕戦のプロ初適時打で、友人らから大量の祝福メールを受け、喜びとともに気を引き締めた。22日は相手先発が右腕のホールトンに変わる。定位置を奪ったわけではない中田にとって、1戦1戦が大切な勝負の場となる。

 [2010年3月22日11時32分

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