パ・リーグは5日、都内のコミッショナー事務局で理事会を開き、ベンチ入り定員数の改訂を決定した。これまでは1人しか認められていなかった通訳が、最大で4人ベンチ入りできるようになったほか、セ・リーグに合わせる形でスコアラー1人のベンチ入りを新たに認めた。これにより計42人のベンチ入りが可能になった。助っ人外国人選手の多国籍化が進み、多言語にわたる通訳が必要な状況とあって、各球団から要望があり改訂に至った。9日から発効される。

 [2010年4月6日7時30分

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