プロ野球ドラフト会議が28日、都内のホテルで開催された。
早大では斎藤佑樹投手(4年=早実)、大石達也投手(4年=福岡大大濠)に続いて福井優也投手(4年=済美)が1位指名を受けた。大石をくじで外した広島が1位指名すると同時に、東京・西東京市内の野球部寮からは「おーっ」という歓声が聞こえた。同一チームから1位で3投手が指名されるのはドラフト史上初。福井は早大広報課を通じて「同じチームから3人の投手が1位指名されたことは非常にうれしいですし、これからもお互いに刺激し合いながらレベルアップしたいと思います」とのコメントを出した。
福井は、最速152キロの速球と鋭いスライダーが武器で、斎藤と先発2本柱で活躍した。04年には済美高でセンバツ優勝。05年ドラフトで巨人の4巡目指名を拒否し、1浪の末に早大に入学した。
今季は、投手陣の不振に悩まされた広島野村監督は「福井くんが指名できたのは相当なプラス。即戦力として他の選手のいい刺激になるはず。(開幕)1軍には絶対入ってほしい」と期待した。
[2010年10月29日7時50分
紙面から]ソーシャルブックマーク




