阪神が楽天からFA宣言した藤井彰人捕手(34)の獲得に動くことが14日、分かった。左ひざを手術した城島の来季開幕戦出場が絶望的となり、真弓監督と黒田編成部長がキャンプ地安芸で緊急会談。近鉄時代はコーチを務めた真弓監督の教え子でもあり、強肩堅守を売りとする藤井に3年総額2・5億円を準備し、交渉のテーブルにつく構えだ。同編成部長は「1つの方向性が見えてきた」と明言し、FA戦線への参戦を表明した。同じくFA権を持つ西武細川や広島石原については「レギュラーとして、常に試合に出たい意向が強い」(球団首脳)との情報をキャッチ。城島が5月には戦列復帰の予定で、FA宣言しても見送る方針となった。

 [2010年11月15日7時48分

 紙面から]ソーシャルブックマーク