右肩を痛めてリハビリ中の阪神安藤優也投手(33)が17日、鳴尾浜で屋外キャッチボールを再開した。トレーナーを相手に最長40メートルの距離で約50球。1球1球肩の感触を確かめた。

 「焦っても仕方ない。2月1日に全力で投げれることが一番だろうけど、肩の状態を見て状態に合わせてやっていきたい」。。2軍発進が内定しているキャンプは、じっくりと調整。あくまで照準は、4年連続開幕投手の座もかかる3月25日のヤクルト戦。「そこに合わせたいと思いますし、合わせなきゃいけないと思う」と表情を引き締めた。

 [2011年1月18日11時5分

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