中日堂上直倫内野手(22)が右鎖骨付近を負傷し、24日から完全別メニュー調整となった。23日の韓国LGとの練習試合で、守備の際にイレギュラーした打球が当たったという。堂上直はこの日、いつものようにユニホーム姿で北谷球場に来たが、グラウンドには出てこなかった。チーム方針で故障の詳細は明らかにされていないが、骨折の可能性もあるという。堂上直は症状について「何も言えません」と口を閉ざし、正午すぎに球場を後にした。今後については、別メニュー調整で様子を見るようだ。

 [2011年2月25日10時32分

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