<オープン戦:ソフトバンク4-2広島>◇27日◇福岡ヤフードーム

 広島の新外国人ブライアン・バリントン投手(30=ロイヤルズ)が先発し、猛打を浴びた。1回、川崎、本多の連打などで無死満塁のピンチを招き、カブレラの中前2点タイムリーなどで3点を失った。この日は2回3失点。「球が浮いてしまったのが次への改善点。曲がる球も自分の思っているところに投げられなかった」。大野投手チーフコーチも「球をストライクに集めすぎた。外国人はまだこれからの段階」と振り返った。

 [2011年2月28日10時6分

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