楽天川岸強投手(31)が7日、「緩急」をテーマに掲げた。右横手から強気に繰り出す直球やカットボールが魅力だが、「今年はカーブの精度を上げたい」と明かした。8年目を迎えた中堅は、さらに投球の幅を広げるため、遅球にこだわる。
「コンスタントに110キロを切りたい」と、スローカーブ習得を目指している。「遅いボールを投げるのは勇気が要る」という。例えば、カウントが悪く絶対にストライクが欲しい場面。気持ちにスキがあれば「腕が振り切れず、球が抜け切れない。120キロぐらいのスライダーに近いカーブになる」と説いた。「星野監督にも緩い球を投げろと。直球の質とともに、こだわっていきたい」。オープン戦は1試合に投げ、1回を3者凡退。開幕1軍へ、勇気を持って遅い球を投げる。




