日本プロ野球組織(NPB)とプロ野球実行委員会は7日、12球団の監督、コーチ、選手と審判員に対し、親睦的態度をとることを禁じる野球規則の徹底を文書で通達した。野球規則3・09では「開門後や出塁した際の塁上で、相手チームの選手との私語談笑を禁ずる」と、野球規則細則では「審判員もこのような行為があれば、あらぬ疑いを生む恐れがあるから厳に慎まなければならない」と、それぞれ定められている。オープン戦からの適用を徹底する。