中日山本昌投手(46)が現役続行を前提に27日に右足首の手術を受けることが23日、分かった。キャンプ中に痛めた右足首の影響でここまで実戦登板はなく、去就が注目されていた。手術箇所は腓骨(ひこつ)筋腱(けん)。右足首のくるぶし下にある腱で、緩くなっている部分を固定するという。前日22日には来季監督就任が発表された高木氏が「(山本昌について)もうひと花もふた花も咲かせてほしい」と発言していた。山本昌は「まだ分からない」と明言を避けたが、手術を受けることが、現役続行への意思表示だ。