阪神坂井信也オーナー(63=電鉄本社会長)が10日、ポスティング制度の利用を認めない方針をあらためて明言した。ヤクルトが青木のポスティング移籍を認めたが「(阪神は)従来の方針を変えるとは思っていない」。06年の井川は特例の認識で、藤川球児投手(31)もポスティング利用を認めない。その藤川に関しては、今日11日にも第1回の代理人交渉を行う見通しになった。