楽天田中将大投手(23)が約1カ月ぶりに実戦復帰する。今日22日のイースタン・リーグ西武戦(利府)に登板し、先発で3イニングの予定。4月19日のロッテ戦後に腰の張りを訴えて出場選手登録を抹消され、5月16日にブルペン投球を再開。この日は仙台・泉の2軍練習場で調整し「先に進んでいると思います」と話した。

 交流戦中の1軍復帰を視野に入れ、打撃練習なども行っているが、時期について「それは上の人(首脳陣)が決めること。上がりたいときに上がれるわけじゃないですし」と話した。実戦登板後の影響を確認し、今後の登板について決めていく。また西武の先発は花巻東高出身の菊池雄星投手(20)の予定で、注目投手対決となる。