DeNAは21日、日本野球機構(NPB)に審判への意見書を提出した。19日のロッテ1回戦(横浜)でアレックス・ラミレス外野手(37)の左翼ポール際への飛球がファウルと判定され、ビデオ判定となった。審判団は違う角度から撮られた2種類の映像を見たが、1つはファウルに見え、もう1つは打球の行方を確認できず、最初の判定通りにファウルになっていた。本塁打だったと主張する球団側は問題となったプレーの映像も添えて、書面で審判の技術向上などを求めた。