日本プロ野球(NPB)や大リーグで活躍し、独立リーグのBCリーグ石川でプレーする木田優夫投手(45)が今季限りで現役を引退することが22日、球団への取材で分かった。木田は山梨・日大明誠高から87年にドラフト1位で巨人入団。オリックスを経て、98年オフにFA権を行使して大リーグのタイガース入り。ドジャースなど日米複数の球団を渡り歩き、12年まで日本ハムでプレーした。NPBでは通算19年で516試合に登板し73勝82敗50セーブ、防御率3・91だった。