日本学生野球協会が、元プロ選手の高校指導者就任条件を大幅緩和する提案をプロ側に行ったことから一夜明けた18日、同協会・内藤雅之事務局長が、今後は研修で講師役となる指導者の選定に入る考えを示した。前日17日に行った会議では、これまで高校監督になるには教員免許を取得後、2年間教壇に立つことが必要だったが、プロ、アマ双方の研修を計5日程度受ければ可能になる。アマ側の研修は、留意すべき教育的配慮の事例、安全対策や危機管理など8項目で、それぞれの項目に対して講師役を選ぶ見込み。内藤事務局長は「現役の監督や元監督、野球部長らが候補になる」と話した。星稜高(石川)山下智茂名誉監督、元法大監督の山中正竹氏らが候補になりそうだ。