このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 野球 > ニュース


野球メニュー

巨人ドロ沼5連敗…首位陥落

広島対巨人 5連敗で首位陥落の巨人原監督は、帰りのバスの中で汗をぬぐう(撮影・蔦林史峰)
広島対巨人 5連敗で首位陥落の巨人原監督は、帰りのバスの中で汗をぬぐう(撮影・蔦林史峰)

<広島6-3巨人>◇16日◇広島

 今の巨人を象徴するような幕切れだった。9回1死一、二塁。1発出れば同点のチャンスで、代打大道が併殺打に倒れてゲームセット。どろ沼の5連敗で首位の座から陥落した。最下位広島に痛恨の3連敗に原監督は「打者は1点取ったら2点、2点取ったら3点を取りにいかないといけない。投手もここぞという場面で踏ん張らないといけない。そのへんの歯車がかみ合わない」と、もどかしさを口にした。

 力負けなら気持ちを切り替えられる。しかし、この5試合は、ほとんどが“自滅”による敗戦だから余計に悔やまれる。まさかの隠し球に引っかかった15日の試合に続き、この日は6回に投手の広島高橋に右前適時打を浴び厳しい展開になった。4試合連続で先制点を挙げながら先発投手がリードを守れず、打線も追加点が奪えない状況。投打ともあと1歩が踏ん張れない悪循環が続く。

 伊原ヘッドコーチは「この時期になると、下位チームが上位をいじめようとしてくる。簡単には勝たせてくれないよ」と下位相手の難しさを痛感した。中日と阪神が直接対決したこの3連戦。混戦から抜け出すはずが、8月1日から守ってきた首位の座を中日に明け渡す結果になった。原監督は「(球宴後の)後半戦は2位からスタートしたわけだから、前向きに考えて明日から戦っていく。東京ドームに帰って、ふんどしを締め直します」と言葉に力を込めた。17日からは広島に代わって最下位となったヤクルトとの3連戦。このまま下位チームにいじめられ続けるわけにはいかない。【広瀬雷太】

[2007年8月17日9時30分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ