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11戦連続打点、ヤクルト鈴木健が引退

 11試合連続打点のパ・リーグ記録を持つヤクルト鈴木健内野手(37)が今季限りで現役を引退することが20日、分かった。今季は主に代打として25試合に出場し、26打数2安打と低迷。体力の衰えや持病の腰痛などもあり、現役続行を断念した。周囲には「おれの意思は固まっている」と漏らしていた。西武、ヤクルトでの20年の現役生活に幕を閉じることになった。

 この2年間は、古田兼任監督への恩返しだけを考えていた。05年オフに戦力構想外となったが、古田兼任監督が監督就任にあたって残留交渉。球団を説き伏せた経緯があった。安打数は昨年が4、今年が2。思うような活躍はできなかったが、今年6月9日の日本ハム戦では代打サヨナラ安打を放つなど、意地を見せた。古田兼任監督の退団が決まり、心の整理もついた。

 浦和学院では高校通算83本塁打を放ち、87年ドラフト1位で西武に入団。黄金期のクリーンアップも務め、93年の日本シリーズでは満塁サヨナラ本塁打を放った。ベストナインは2度受賞。03年には金銭トレードで移籍したヤクルトで打率3割1分7厘、20本塁打でカムバック賞を獲得した。

[2007年9月21日9時25分 紙面から]

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