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ロッテ黒木が戦力外も現役続行希望

 ロッテ黒木知宏投手(33)が2日、球団から戦力外通告を受けた。今季1軍での登板は3月27日西武戦の1試合だった。バレンタイン監督の来季構想から外れたが、黒木本人は現役続行を強く希望しており、今後トライアウトなどで移籍先を探していくことになる。

 98年に最多勝と最高勝率のタイトルを獲得も、01年後半以降は右肩痛などケガとの戦いの連続だった。今季年俸1600万は、自己最高1億8000万(推定)の10分の1以下。それでも今季のテーマに「野球を楽しむ」を掲げ、2軍では33試合に登板していた。

 黒木は「世界一のファンがいる千葉でプレーできたのが一番の思い出で、幸せでした。今後については、今は現役続行しか考えていません」と球団広報を通してコメント。ロッテ低迷期を支え、小林宏ら投手陣から「目標の投手」と今なお存在は大きいが、愛着のあるユニホームに別れを告げて、新天地での再起を目指す。

[2007年10月3日9時32分 紙面から]

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