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打点王&204安打ラミレスが退団危機

 ヤクルトのアレックス・ラミレス外野手(33)が退団危機にあることが9日、分かった。3年契約を満了し、残留希望を持つが、契約交渉のメドが立っていない。奥村国際部課長は「監督問題もあって、代理人には待ってほしいと言ってある」と話し、新監督の意向を聞いて判断する方針に加え、鈴木社長は「外国人の人数の問題がある」と人員削減も検討している。

 リグス、ゴンザレスは2年契約、35本塁打を放ったガイエルまで残留確定。最多勝のグライシンガーにはすでに来季オファーを出し、シコースキーは微妙だが、1年3億円以上の高年棒に複数年も絡んだ大型契約になるラミレスの残留交渉には消極的。もしラミレスが退団となった場合、移籍先には国内を希望しており、巨人、ソフトバンクなど複数球団で争奪戦となりそうだ。

 全日程を終えたラミレスは打点王と、セ・リーグ新204本を樹立した最多安打のタイトルを獲得し、来日7年目で文句なしの成績を残した。それでも「球団から連絡がないので何とも言えない。ゆっくり休みたい」と浮かない表情だった。10日に帰国する。

[2007年10月10日10時0分 紙面から]

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