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西武大久保コーチ「デーブと呼んで」

入団会見で笑顔を見せる黒江ヘッドコーチ(左)と大久保打撃コーチ(撮影・大塚仁)
入団会見で笑顔を見せる黒江ヘッドコーチ(左)と大久保打撃コーチ(撮影・大塚仁)

 西武黒江透修ヘッドコーチ(68)と大久保博元打撃コーチ(40)が20日、埼玉・所沢の球団事務所で入団会見に臨み、その後西武第2球場での秋季練習に初めて合流した。今オフの西武は監督交代に伴い1軍のコーチ8人が入れ替わる異例の事態となったが、段階的に合流した新首脳陣はこれで全員が出そろった。

 95年の現役引退後12年ぶりのユニホームとなる大久保コーチは「コーチと言われるのはすごく嫌です。偉くなったわけでもないし、デーブやデーブさんでいい」とチーム内でも愛称で通すことを希望した。登録名も「デーブ大久保」としたい意向で「背番号の上の名前は『D・OHKUBO』にしてもらいます。Dがついていればみんなもデーブと呼びやすい」という徹底ぶりだ。親しみやすい兄貴肌のコーチには選手も「輪に入ってきただけでみんなが和む」(佐藤)と大歓迎だ。練習後には1人で延々とサインに応じるなど、ムードは早くもグラウンド内外で変わり始めた。

 黒江ヘッドコーチは94年以来の西武復帰。「当時の西武はV9時代の巨人より強かった。急にあの時に帰れと言っても無理。補強、育成をちゃんとやればバランスのいいチームになる」と1歩ずつの前進を目標に掲げた。練習後には初のコーチミーティングを開催。渡辺監督率いる新体制が本格始動した。【大塚仁】

[2007年10月21日9時28分 紙面から]

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