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ロッテが吉井、藤田に戦力外通告

 ロッテは27日、藤田宗一投手(35)、吉井理人投手(42)へ戦力外通告を行ったと発表した。今季は若手投手陣の成長もあって、両ベテランが来季の構想から外れた。ともに現役続行を希望しており、今後は移籍先の他球団を探していくことになる。

 藤田は中継ぎのみで通算523試合登板。同登板の日本記録へあと3試合に迫っているが、本多球団部長は「本人が望む場所で投げてもらうことはないと判断した」と、戦力外理由を説明した。今年FA(フリーエージェント)資格を取得。1億円を超える高額年俸も契約更新にはネックとなった。薮田、小林雅と救援陣「YFK」の一角を担い、05年アジア初代王者にも貢献。球団の功労者であることからコーチ就任を要請されたが、藤田は日本記録達成の目標もあり「今はとにかく現役を続行することしか頭にない」と退団を決意した。

 一方の吉井は、6月末にオリックスから移籍。だがロッテでは4試合に先発して0勝3敗と結果を残せなかった。吉井は常々「韓国でも台湾でも、北信越リーグでも野球ができればどこでも」と話し、今後は通算8球団目となる新天地を探す。

[2007年10月28日9時38分 紙面から]

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