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稲尾さん密葬に200人、平和台に別れ

故稲尾氏の棺を抱える池永正明氏。先頭は律子夫人、遺影を持つ長女の多香子さん(撮影・多田篤)
故稲尾氏の棺を抱える池永正明氏。先頭は律子夫人、遺影を持つ長女の多香子さん(撮影・多田篤)

 13日に急死した元西鉄エース故稲尾和久氏(享年70)の密葬が15日、福岡市内の斎場で営まれ、親族、近親者約200人が参列した。元西鉄選手7人とともに出棺した池永正明氏(61)は「棺(ひつぎ)が重かった。稲尾さんには特別お世話になりました。新監督の年に退団し迷惑をかけたのに(復権運動などで)よくしていただいた」と目を赤くしながら天を仰いだ。

 棺を乗せた車は西鉄の本拠地だった平和台球場跡で約1分、停車した。法名は「最勝院釈信明(さいしょういんしゃくしんみょう)」。「最勝」とは仏教で「比べるものがない」という意味で、シーズン最多42勝などの業績を連想させるものとなった。22日午後2時から、積善社福岡斎場(福岡市中央区古小烏=ふるこがらす=町70の1)で告別式が行われる。

[2007年11月16日9時55分 紙面から]

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